「また、いつでも遊びにおいで」 昔、ツーリングに行った時の事、交通量の少ない山あいの田舎 の道を走っていて「日も暮れるし、そろそろ帰るか...」 と写真のような道路脇の自販機とベンチが設置されている場所に バイクを停めて缶コーヒーを買い、ベンチに座ってその日の 事を振り返りながら物思いにふけっていると、不意にそう遠くない場所から メロディーが聞こえてきた。 地域によって17時か18時に防災無線のスピーカーから鳴るチャイムだ。 ひぐらしの鳴き声が響く中、たそがれ時の目の前の景色にその メロディーが加わり、切ないような何とも言えない夏の終わりの物悲しさに包まれた。 帰りの道中も耳に残ったメロディーと風景に、子供の頃よく遊びに行った 両親の実家がある田舎での情景が思い出され「また、いつでも遊びにおいで」 そう言われたような、温もりを感じるひと時だった。 そんなノスタルジーをまた感じてみたくて、今年の夏は走りに行った先々で ついでに田舎風景の映像とか音を録音して素材を集めて動画を作ってみました